九州では最も多く使われているインド材です。欠点が少なく吸水率も低いため、無難にお使い頂けます。広大な丁場から産出されており、長期に渡り安定供給が可能な石種です。大材の確保も容易です。採石の時期や場所により、やや赤味が出る場合があります。原石でのご利用も可能です。(石材試験結果)
アーバングレーに隣接した丁場から産出される青味の強い石種です。面によって若干目合が異なります。アーバングレーよりも部材毎に色違いが出やすいため、色合わせに注意が必要です。(石材試験結果)
アースブルーと同じく、アーバングレーに隣接した丁場から産出される目の細かいグレーの石種です。ギンガの代替としてお使いいただくことが可能です。ヒビが多い、白玉が出やすいなどの欠点があります。(石材試験結果)
以前から生産されている石種ですが、九州ではあまり出回っていないため、他店と差別化を図るには最適です。生産も安定しており、大きな欠点はありません。アーバングレーなどに比べると吸水率はやや高めです。(石材試験結果)
10年以上前から使われている実績のある石種で、吸水率が低く目立つ欠点もありません。色違いなども少ないため、安心してご利用いただけます。時期によりますが、原石の購入も可能です。(石材試験結果)
硬度が高く吸水の少ない石種で、大材の確保も容易です。磨きが難しいため、仕上げが悪いと曇ったように見えるという欠点があります。何箇所も丁場があり、幾つかのカラーバリエーションが存在します。(石材試験結果)
極めて吸水率が低く高硬度の石種です。最近では関東地方でも人気が高まっています。以前に比べると緑が薄くなっていますが、石質に変化はありません。採石の時期によっては流れが出ることがあります。(石材試験結果)
抜群の艶のりを特徴とする、低吸水率、高硬度の石種です。欠点らしい欠点はありません。黒系の石材としては、比較的安くお求め頂けます。(石材試験結果)
インド南東部から産出される非常に硬い石種で、墓石用石材の中では最高硬度を誇ります。極めて吸水率が低く水揚げの心配がない上に、艶のりが良く焼けに強いのが特徴です。生産時期により粗目、中目、細目に分かれます。流れが出る場合があるのと、硬いため加工が難しいのが欠点です。(石材試験結果)
インド黒の中では比較的に安価な石種です。吸収率も低く、欠点らしい欠点はありません。(石材試験結果)
抜群の艶のりを特徴とする高級材で、焼けも殆どありません。若干の色・目違いがあるため、使用才数が多い場合には注意が必要です。(石材試験結果)