下浦石 |
砂岩「下浦石」は、
新しいうちは、淡い灰色や黄色の光沢をもち、洗練された素朴さを醸し出し、
年月を経るほどにさび色となり、実に文化的で落ち着いた深い趣がでてきます。
一見木材のようにも見える柔らかさもその特徴です。
・最大寸法:1m x 1m程度
(2mの長さもとれますが、運送中や使用中に割れてしまう可能性が高いのでお勧めしておりません。)
・厚み30mm以上となります。(30mmより薄いものは割れる可能性が高くなりますのでお勧めしておりません。)
天草陶石 木目石 |
木目石(天草石)は有田焼の原料としても使われている陶石です。
温かみのあるベージュ基調の石で、まるで木目のようなラインが入っているのが特徴です。
固い石ですので10mm厚の板石にすることができますが、
大きなサイズの石はとりにくく、実用的な大きさとしては300x300mm程までとなります。
合津石 |
合津石は天草でとれる砂岩です。
主に歩道や外壁の貼石として使われている石です。砂岩ですが強度がある為、石垣に使われることもあります。
石の表面はやわらかい趣を醸し出し、色は白(青)、黄、赤とバラエティに富んでいます。
年月を経ると、角はすり減り色は深みが増してきます。部分的に数ミリの層がはがれてきて、より自然感や落ち着いた趣が強くなります。
[サイズ]
砂岩ですので厚みは最低20mm必要です。実用最大寸法300x600程度
(600角もできないことはありませんが、割れることがあるので厚みは最低でも30mm必要です。)
ビシャン仕上げの場合は厚みは30mm以上にする必要があります。
乱貼りも可能です。