熊本県天草地方でとれる、砂岩「下浦石」。
この石は、主に敷石、貼石として江戸時代から使われており、
・長崎のグラバー邸(敷石)
・天草の「﨑津集落」(敷石)(﨑津集落は世界遺産登録が決定されました。)
・熊本駅新幹線口内装(壁及び柱の貼石として)
その他公園や学校など多くの公共施設、また鳥居などに使われています。
この「下浦石」は、
新しいうちは、淡い灰色や黄色の光沢をもち、洗練された素朴さを醸し出し、
年月を経るほどにさび色となり、実に文化的で落ち着いた深い趣がでてきます。
一見木材のようにも見える柔らかさもその特徴です。
御社のお取り扱い商品の中に加えてみられてはいかがでしょうか。
【製品仕様および価格】
・基本的にご注文いただいた寸法にて製造しております。
・最大寸法:1m x 1m程度
(2mの長さもとれますが、運送中や使用中に割れてしまう可能性が高いのでお勧めしておりません。)
・厚みについては、3cmより薄いものは割れるのでお勧めしておりません。
※ 工場渡し価格にてお見積りいたします。
遠方のお客様には、安価なJRコンテナを利用した配送をお勧めしております。
(配送手配はご希望により弊社にて賜ります。)
下浦石(赤)(写真は400 x 300 x 30の例)
下浦石(白)(画像は400 x 300 x 30の例)
ビシャン仕上げ
割肌
乱貼用
施工例を掲示しておりますので、次のリンクをクリックしてご覧ください。